パチンコ店 リーダー社員の声

     
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2023年入社 D.Mさん
2023年 新卒入社
D.Mさん
パチンコ業界で働くとは
「頼られる存在になる」こと

入社2年目にして、一大イベント「ファン感謝デー」のリーダー役を経験したD.Mさん。30~40名のメンバーをまとめる役割から学んだのは、自分の考えを周囲に共有することや、一人で背負わず仲間にも頼り、頼られることの大切さでした。日々の接客にも通じる「相手の立場に立って考える」というコミュニケーションの大切さについて聞きました。

マルハン 北日本カンパニーに入社した理由

エンタメ業界つながりで
マルハン説明会に応募

就職活動をしていた当時のことを
教えてください。

D.Mさん:もともとテレビを見るのが好きで、漠然とテレビ関係の仕事に就きたいと考えていたため、大学ではメディアプロデュースを専攻していました。そこでは動画や画像などのメディア制作について学んでいて、同じ専攻の人は広告代理店や動画制作などの道に進む人が多かったです。

エントリーのきっかけは
何だったのでしょうか?

D.Mさん:就職活動を始めたときはゲーム業界にも興味を持っていたのですが、ほかの業界もチェックしてみようと思って就活サイトを見ていたら、「エンターテインメント業界」に紐づいていたマルハン 北日本カンパニーの説明会を見つけ、興味を持ってエントリーしました。

学生時代にパチンコの経験は
ありましたか?

D.Mさん:いいえ、学生時代はパチンコに触れたことも知識もありませんでした。マルハンの名前はテレビCMで耳に残っていて、「パチンコ業界大手」ということだけは知っていました。

挑戦を後押しする企業文化が決め手

採用面接では、
どんな印象を持ちましたか?

D.Mさん:アフターコロナでオンライン面接が多かったのですが、その中でもマルハン 北日本カンパニーの面接は堅苦しさがなく、自分の伝えたいことや聞かれたことから話を広げていく面接でした。とても話しやすい雰囲気で、良い意味で「形式ばらない」印象があり、リラックスして臨むことができました。

特に印象的だったのは、「思い出の品を持参してください」という課題が出されたことです。私は野球が好きで、中学時代に部活で使っていたグローブを持っていきました。それをきっかけに、部活で学んだことや、その経験を社会人としてどう活かしたいかという話が広がり、楽しく会話できたのを覚えています。

入社の決め手を教えてください。

D.Mさん:マルハングループはパチンコ業界にとどまらず、新しい事業にも積極的に挑戦しています。将来的に別の分野に挑戦したくなった際も、会社が応援してくれると感じたことが大きな理由でした。新しいことに挑戦したいとき、実現に向けてしっかりサポートしてくれる会社であることが、入社の決め手でした。

マルハンの中でも北日本カンパニーを
選んだ理由はありますか?

D.Mさん:北日本と聞くと、北海道や東北をイメージされる方が多いと思いますが、私が志望していた愛知県もマルハン 北日本カンパニーの管轄で、勤務地の希望がマッチしていたこともエントリーの決め手の一つでした。

マルハングループの「カンパニー制」については説明会で初めて知りましたが、実際に働いてみると地域ごとに地元に根差した運営体制があり、エリア貢献につながる働き方ができるのは魅力的だと感じています。

D.Mさんの
仕事内容と1日の流れ

SCHEDULE
2023年入社 D.Mさん
D.Mさんの1日のスケジュール
(早番の場合)
7:30
出勤~開店前準備・朝礼
9:00
開店

ホールの業務では、コースに分かれて巡回し、お客様のお手伝いや玉積み、席の清掃、マシントラブルの対応などを行います。ラウンド中はあらゆる意識をお客様に集中し、ちょっとしたアイコンタクトからもお客様の要望を感じ取ってコミュニケーションを行います。

10:00
休憩

私が所属する店舗のホール業務の休憩時間は3回あります。
1回目 9~10時(15分間)
2回目 10時半~13時(30分間)
3回目 14~15時半(15分間)

16:10
着替え
16:20
終礼
16:30
退勤

残業はほとんどなく、月平均5時間程度です。

Check

ホール業務以外の仕事内容

『ファン感謝デー』で、入社2年目にしてイベントのリーダーを任されました。CSキャスト(アルバイト)を含めおよそ30~40名のスタッフを束ね、当日のイベントを円滑に行うための情報共有や指示役を担いました。現在は、後輩スタッフへと業務を引き継いでいる最中で、伝え方や心構えなどを指導しています」(D.Mさん)

※全国パチンコ・パチスロ ファン感謝デー 
全国のパチンコ店で開催される大規模なキャンペーン。全国の開催ホールで
抽選クジが配られ、商品が当たる抽選会を行う。

新卒社員が経験する
パチンコ店での成長と失敗

余裕がなくて周りを見ることが
できなかった1年目

記憶に残っている1年目ならではの
エピソードを教えてください。

D.Mさん:個人的な失敗体験というよりは反省なんですが、1年目に同じ店舗に入っていた同期に対してのコミュニケーション不足が今でも心残りです。同期だからこそ聞いてあげられる話や言い合えることもあったと思うのですが、当時は目の前の仕事を覚えることなど自分のことに精一杯で、あまり周りを見ていなかったと思います。今振り返ると、反省というか、悔しかった経験でもあります。

これまでで一番うれしかった
出来事

イベントリーダーとしての経験と
周囲からの評価

入社してから現在までの成功体験について
教えてください。

D.Mさん:『ファン感謝デー』を運営するリーダーとして、周りから「がんばったね」といった声をいただいたことは、成功体験と言っていいんじゃないかと思います。入社当時は『ファン感謝デー』の存在すら知らず、最初に同期3人1組でリーダーを任されたときは、自分の業務で手一杯で、イベントを楽しむ余裕はありませんでした。

その後、2年目の6月と11月のイベントでは、1人でリーダーを担当する機会をいただきました。最初に聞かされたときは驚きましたが、せっかくいただいた機会なので、しっかり取り組みたいという気持ちが強くありました。

意識したのは
「共有」と「周りを頼ること」

イベントリーダーとして何を意識して
いましたか?

D.Mさん:役割として意識したのは、自分の考えや、実現したいことをしっかりと周囲に伝えることです。単に「やりたい」と伝えるだけでなく、上司や先輩と意見をすり合わせた上で、具体的な方針を決め、社員やCSキャスト(アルバイト)と共有することを意識しました。

イベントを開催する以上、まずはお客様にたくさん来ていただくことを指針とし、店舗の台数に対して何名のお客様が来てくださったかという「稼働率」をイベントの目標にしていました。

リーダーの経験を後輩にどのように
伝えていますか?

D.Mさん:自分がリーダーを任された当初に最も苦労したのが、周りの人に頼ることでした。その経験から、後輩には「周囲に積極的に頼ることの大切さ」を伝えています。私も最初は、「自分で解決しないといけない」という気持ちが強く、なかなか周りの方にお願いすることができず悩んだこともありました。手伝いが必要なときは、素直に、そして積極的に周囲の仲間に頼ることを意識してほしいですね。

今後の目標と
学生へのメッセージ

目標は「頼りになる存在」になること

仕事をする上で大事にしている
言葉はありますか?

D.Mさん:マルハンの創業の精神にある「相手の立場に立って物事を考える」が大事にしている言葉です。「判断基準はお客様」というマルハンの行動指針にもつながる部分で、相手を思って接客するからこそ、それが相手にも伝わると思います。お客様からの「ありがとう」という言葉もそうですし、お客様だけではなく一緒に働くスタッフからの「ありがとう」もうれしいものです。

今後の目標について教えてください。

D.Mさん:教えられる立場から教える立場になっていくので、頼りになる存在になりたいです。私にも『困ったらこの人に聞けば安心』と思える先輩社員がいます。質問すると的確な答えが返ってきてとても心強いですし、メンバーからも頼られている存在の方です。今後働いていく中で、そうした尊敬する先輩方のような存在になっていけたらいいなと思っています。

社会人としての
「やりがい」や「魅力」を見つける

「働く」とはどんなことだと思いますか?

D.Mさん:社会人として働き始めたら、仕事をいきいきと続けるために「自分なりの楽しみ」を見つけることが非常に重要だと思います。たとえば私の場合、接客でお客様とお話ししているときがとても楽しいと感じていますし、大変な状況の中でも、常連のお客様が話しかけてくださると、ホッとしたり楽しさを改めて感じたりもします。働く上での「楽しさ」は、仕事でもプライベートでもいいと思うので、ぜひ見つけてほしいなと思います。

これからエントリーを検討している
皆さんにメッセージをお願いします。

D.Mさん:マルハングループはパチンコ事業だけでなく、観光事業や飲食などさまざまな分野にも力を入れていることを知ってほしいです。
私も入社時はパチンコ未経験で何も知らない状態でしたし、新卒の同期もパチンコ経験がない人のほうが多かったと記憶しています。でも、業務を通して専門的な知識や接客のコツを覚えていけるので、心配はいりません。「新しいことがしたい」という気持ちがある方は、ぜひチャレンジしてみてほしいです。

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メディア監修株式会社マルハン
北日本カンパニー
株式会社マルハン 北日本カンパニー
画像引用元:マルハン 北日本カンパニー採用公式
(https://www.maruhan.co.jp/north-japan/recruit/)
           
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総合エンターテインメント企業
             

株式会社マルハンは、1957年に創業した売上高1兆4,344億円超のパチンコ業界最大手です。
グループ従業員数は約23,800名、年間来場者数は約1億6,900万人という大規模エンターテインメントを展開し、多くのファンを魅了しています。
2021年4月より、北日本、東日本、西日本、海外の金融の4つのカンパニーからなる「社内カンパニー制」がスタート。北日本カンパニーは、北海道、東北、中部、北陸地方を管轄し、110店舗を展開しています(2025年3月調査時点)。

※参照元:マルハン「コーポレートプロフィール」PDF(https://www.maruhan.co.jp/download/csr_report/pdf/2024company_brochure.pdf) 参照元:CHANCE UP[2023年9月時点](https://chance-up.jp/ホール店舗数売上高2023年版/